生え際だけ白髪が目立つのはなぜ?

生え際だけ白髪が目立つのはなぜ?

何気なく髪をかき上げたとき、生え際に生えた白髪にどきっとした経験がある方も多いことでしょう。

生え際の白髪は人目にもつきやすく、鏡を見たときに自分でも気づきやすいので、とにかく早くなんとかしたいもの。

それでは、生え際に白髪が多い理由と、対策方法についてみていきましょう。


生え際に白髪が目立つ理由

生え際に白髪が目立つ理由

目につきやすい生え際に集中してなぜ白髪が生えるのでしょうか。

眼精疲労

目と白髪とは全く無関係のように思われますが、実は深い関係があります。

人間の体は全て一枚の皮膚でつながりおおわれています。

パソコンやスマホ、テレビなど長時間目を酷使することで眼精疲労となると、目の周りの筋肉の眼輪筋が緊張し、その周囲にある前頭筋や側頭筋も連動、生え際あたりの血行が悪くなってしまいます

目の周りの血行が悪くなればすぐ近くにある生え際も影響を受けて血行が悪くなり、髪の毛を黒くするメラニン色素を作るメラノサイトに運ばれる酸素や栄養も減少。

その結果、白髪が生えやすくなってしまうのです。

すすぎ残し

おでこやこめかみ、もみあげはメイク落としや洗顔剤、シャンプーやトリートメント等のすすぎ残しが付着しやすい場所でもあります。

洗剤等が残ることで生え際部分の肌がダメージを受け、毛根に悪い影響がおよび、メラノサイトの活動が鈍るなどしてメラニン色素が十分に作られずに白髪が増えてしまいやすいのです。

またファンデーションなど髪の生え際までつけることで毛穴をふさいでしまうことも原因の一つ。

頬や目の周りなどはしっかりとメイク落としを使って落としても、生え際の部分のクレンジングをおろそかにしてしまうことでさらに髪にダメージを与えてしまいます。

ストレス

現代はストレス社会。ストレスはメラノサイトの活動を低下させ、血行を悪くするなど白髪増加の大きな要因となります。

なかでも生え際は髪の毛の重みを受け止めている場所

その分、ほかの部分に比べて負荷がかかり、栄養や酸素がいきわたらなくなって白髪が増えやすくなると言われています。

白髪染めの使い過ぎ

ジアミン系の白髪染めは、白髪の表面にあるキューティクルをはがし、毛髪内部に染料をしみこませて発色させて色を付けるという仕組みです。

白髪染めを使えば既に生えている白髪を黒くすることはできますが、新しく生えてくる白髪までは黒くすることはできません。

そこで時間がたち、新しく生えてきた根本の白髪を隠すためにまた白髪染めを使って染めるということを繰り返していると、どんどんダメージが毛根や頭皮に蓄積されていきます。

特に生え際はセルフカラーリングをするとき薬剤を大量につけてしまいがちな部分。

側頭部や頭頂部に比べて白髪染めの影響を受けやすいのです。

その結果、白髪が生えやすくなってしまうという悪循環に陥りやすくなります。

錯覚ということも

髪の生え際、特に額やこめかみ、もみあげなどは目につきやすい部分です。

同じようにほかの部分にも白髪が生えているけれど、鏡を見るたび目に入るために生え際部分の白髪だけが多いように感じてしまっていることも。

生え際に白髪が増えたなと感じたら、見えづらい側頭部や後頭部のチェックも合わせてするようにしましょう


生え際の白髪対策

生え際の白髪対策

どんな理由にせよ、目立つ生え際の白髪はすぐにでもなんとかしたいものですね。

それではおすすめの生え際の白髪対策をご紹介しましょう。

切る

一番てっとり早い対策といえば、やはり白髪だけをカットする方法です。

面倒で手間がかかる方法ではありますが、ほかの健康な黒い髪や頭皮にダメージを与えることなく、すぐに白髪をなくすことができるのでおすすめです。

場所的にも自分でお手入れしやすい部分ですので、時間があるときにこまめに切っておくとよいでしょう。

ヘアスタイルを変える

額やこめかみ部分に白髪が目立つようになったら、前髪のボリュームを増やして白髪を目立たないようにしたり、生え際の分け目を変えるなどヘアスタイルを工夫する方法もオススメ。

非ジアミン系白髪染めを使う

髪や頭皮にダメージを与え、蓄積しやすいジアミン系の白髪染めは繰り返し使えば使うほど白髪増加などのトラブルの元となります。

そこで気になる前髪の白髪にはヘナなど天然の染料を使った紙に優しい白髪染めを使う方法もおすすめです。

ヘアカラートリートメント・ヘアカラーシャンプーを使う

毎日のシャンプーやトリートメントと置き換えて使うだけで自然と髪の毛を染めることができるアイテムの使用もおすすめです。

白髪染めのように強制的にキューティクルを開き、染料を入れて染めるわけではなく、髪の表面から徐々に白髪を自然に染めていくので、頭皮や髪にダメージを与えることなく白髪を目立たなくすることができます。

また、頭皮や髪の補修や栄養を与える成分も配合されているため、白髪も生えにくくしてくれる上にダメージヘアのケアにもおすすめです。


まとめ

額やこめかみやもみあげなど、生え際に生える白髪は目立つ憎き存在。

しかし、何気ない普段の習慣や白髪染めの多用など自分で生え際の白髪を知らない間に増やしているのかもしれません

生え際部分に白髪が生えないようお手入れ方法を変え、白髪のケア方法も頭皮や髪に優しい方法に変えてこれ以上増やさないようにしましょう。

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