出かける直前にこめかみ部分に白髪発見!
今から染める時間もないし、そのままでは気になって仕方がないという時に、一時的な白髪隠しとして活躍するのが、カラースプレーやカラーパウダーなどの一時着色料(カラーマニキュア)です。
一時着色料はあくまでその場しのぎなので、一日使うだけで元に戻ってしまいますが、手早く白髪を隠すことができるので、一つ手元にあればとっても重宝するので用意しておきたいもの。
今回は一時着色料(カラーマニキュア)のメリットや注意事項を説明し、最後におすすめのスプレーやパウダー・スティックをご紹介します。
目次
一時着色料(カラーマニキュア)って何?
一時着色料は、
- お出かけ直前に白髪を見つけた時
- まとめ髪をしたときに白髪の飛び出しがあった時
- 急な来客があった時
- 頭皮にトラブルがあったり髪のダメージが酷くて白髪染めが使えない時
- 次にヘアカラーをするまでのつなぎ
などのシーンで使われることが多いです。
つまり、一時着色料は、白髪染めのようにしっかり染めることができないかわりに、髪や頭皮へ負担をほとんど与えることなく、手早く目立つ白髪を隠せる便利なアイテムなのです。
メリット
- すぐに白髪を隠せる
- 待ち時間が不要
- 頭皮や髪を傷めない
- 携帯しやすい
- 洗えば落ちる
デメリット
- 一人では後ろの部分のケアがしづらい
- 汗や雨で洋服や帽子、マフラーなどに色移りすることも
一時着色料の種類と注意点
では次に一時着色料の種類と注意点についてみていきましょう。
一時着色料の種類
白髪を隠したい範囲の広さや場所によって最適なものが変わってきます。
- 広範囲の白髪隠しができるスプレータイプ
- 部分的に固まった白髪隠し向きのファンデーションタイプ(パウダー)
- 生え際や分け目などピンポイントでケアできるスティックタイプ(筆・ブラシ)
- 生え際や分け目、もみあげなどに生える数本の白髪向けのマスカラタイプ
などを使い分けるのがオススメ。
では、それぞれの使用上の注意を見ていきましょう。
スプレータイプ
広範囲の白髪ケアができるスプレータイプは、使用に慣れないと周囲を汚してしまったり、染めムラができてしまったり、塗布しすぎた部分の髪がバリバリになってしまったりするので、普段から練習しておくか、使う際には家族等にお願いするとよいでしょう。
ファンデーションタイプ
白髪が気になる部分にポンポンとのせていくだけでよいファンデーションタイプは、まさに化粧品・メイク感覚で使えるのでとってもお手軽。
スポンジを使って髪に伸ばすのですが、スポンジ部分が不衛生になりやすいので使った後は必ず洗って清潔に保つようにしましょう。
スティックタイプ・マスカラタイプ
気になる部分にピンポイントで使えるスティックタイプやマスカラタイプは、携帯もしやすいのでとても便利。
しかし、容量が少ないので、いざという時にカラだった・足りなかったというケースも多いので気をつけましょう。
白髪隠しにおすすめの一時着色料
では最後にオススメの一時着色剤をご紹介します。
KIWABI カラーリングブラシ
ブラシタイプで生え際や分け目などの白髪を手早くささっと隠せるヘアマニキュアです。
底部にあるボタンをプッシュすれば染料が出るというという「使いやすく持ちやすい形状」なので一人でも使いやすく、携帯にも便利。
すぐに乾いてべたつかないため、お出かけ前など時間がないときにも簡単にお手入れすることができます。
酸化染料を使用せず、髪や頭皮に優しい無添加・ノンシリコン処方なのも安心ですね。
カラーは、ブラック・ダークブラウン・ライトブランの3色。価格は3980円です。
KIWABI カラーリングブラシ
ヘアカラースティック・ラサーナ
こちらもブラシタイプで、洗い流し不要・広範囲を一気に一人塗りでケアできると人気の高いヘアマニキュアです。
ラサーナ独自の「ダブル カラーフィット処方」で、ごわつきやべたつきなく染められる点も人気。
速乾性・耐水性に優れているので、お急ぎの場合にも素早く乾き、汗や雨にも強いので外出先で慌てることもありません。
また、ブルターニュ産褐藻と真珠貝由来成分で髪の補修ができるのでダメージヘアのケアにも最適。
使われているグアイアズレン・シコンエキス・ウコンエキスなど天然色素成分が使うたびに残り、徐々に白髪を染めていくこともできます。
カラーはダークブラウンの一色。価格は1994円(税込)となっています。
ヘアカラースティック・ラサーナ
まとめ
1本あるだけで見た目年齢をひきあげる白髪。そんな白髪を出かける間際に見つけたら大慌てしてしまいますよね。
しかし今回ご紹介した一時着色料(カラーマニキュア)を使えば、簡単に白髪をなきものにすることができます。
カラーマニキュアは洗い流せば落ちてしまいますが、使うと徐々に白髪が染まる「白髪染シャンプー」や「白髪染トリートメント」と合わせて使うと、さらに頭皮や髪に優しく白髪を目立たなくさせていくことができますよ。
ぜひ自分の白髪の量や生える場所に合わせて、使い勝手が良い商品を見つけて用意しておきましょう。
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