白髪とうねりの関係?どうして髪の毛がうねってしまうのか?

白髪

黒髪の中に白髪があると、色がより強調されて目立ってしまいひどく気になるものですね。

しかし、白髪が目立つのは色のせいだけではありません。あのうねうねとしたうねりがより強く白髪の存在を強調し、際立たせてしまうのです。

では、今回は非常に気になるうねる白髪の原因と予防・対策方法をご紹介します。


もともと白髪はうねりやすい

白髪はうねりやすい

白髪というだけでも厄介なのに、うねってさらに悪目立ちするうねり白髪の原因についてみていきましょう。

黒髪と白髪の違い

まず知っておきたいのが、黒髪と白髪の違いです。

黒髪と白髪の違いはただ一つ、髪の毛を黒くするメラニン色素があるかないかの違いです。

髪の毛は作られた時点では透明ですが、そこにメラノサイトという色素形成細胞から作られたメラニン色素が入り込むことで髪色が作られていきます。

しかしメラノサイトの不調、あるいはメラニン色素の原料不足など、なんらかの原因で十分な色素が作られず、髪の毛内部に入らないことで、白いままの状態で伸びると白髪になってしまいます。

組成の違い

髪の毛が黒くなるか白くなるかの違いのメカニズムだけを見ると、白髪も色が入らなかっただけで、他の黒髪と同じようにまっすぐな状態で伸びるはずと思われることでしょう。

しかし、髪の毛の色を決めるメラニン色素が入っていないということは、本来なら色素が入るはずだった部分が空洞となっているということです。

髪の毛は、たんぱく質が80~85%、水分が11~13%、脂質が1~6%、メラニン色素は3%程度で作られています。

白髪はそのメラニン色素分が不足しているわけですから、髪の内部に3%程度のスキマができているといえます。

そのスキマがうねりの大きな原因

空洞がある分、乾燥しやすくなって髪の毛がまっすぐ伸びずにうねりやすくなります。

また、雨の日など湿度が高い日は水分を吸収してさらにうねって強く存在を主張するようになってしまうのです。

頭皮の老化の問題

また、加齢=頭皮の老化によっても白髪が生えやすくなります。

頭皮が老化すると、

  • 正常な髪のバランスを維持した髪の毛を作ることができなくなる
  • 毛穴の歪みによってまっすぐな髪の毛が生え辛くなる
  • ヘアサイクルが乱れ、弱弱しい髪の毛しか生えなくなる

など、十分な栄養と成長環境が与えられず、うねる白髪が作られやすくなるのも原因の一つです。


うねる白髪の予防・対策方法

うねる白髪の予防・対策方法

では、どうすればうねって目立つ白髪が生えてこないようにすることができるのでしょうか?

白髪を予防する6つの基本

うねりが気になる白髪の対策の前に、まずはそもそも白髪が生えてこないように頭皮環境や体内環境の改善から始めましょう。

白髪が生えてこないようにするためには、

  • 良質なシャンプーやトリートメントを使う
  • 頭皮マッサージを行い、血行を促進する
  • バランスの取れた食事を摂る
  • 十分な睡眠を取る
  • 運動をする
  • ストレス発散する

この6つの基本方法をベースに今すぐに取り組むことが重要です。

洗浄力が強く、髪のツヤ出しをメインにしたシャンプーやトリートメントは、頭皮には刺激が強すぎ、さらに美しい黒髪を生えにくくさせてしまう大きな原因です。

そこで、弱アミノ酸系ノンシリコンシャンプーなど頭皮にも優しいヘアケアアイテムにすぐに替えるようにしてください。

しっかり洗い流したあとは、頭皮マッサージで血行を促進し、食事等によってとりこんだ栄養が頭皮の隅々まで行きわたるようにします。

このように頭皮環境を改善すると同時に取り組みたいのが、体内の環境を整える対策です。

健やかな髪の毛や色素を作るために必要な栄養を十分に含んだ食事、成長ホルモンの分泌を促す良質な睡眠、血行を促進する運動を積極的に取り入れ、老化を進めるストレスを蓄積させないようにしましょう。

頭皮と体内の環境を整えることで、体の内側から白髪が生えにくい環境を作ることができます。

うねる白髪はアウトバストリートメントで対策

次に、既に生えているうねった白髪対策として有効なのがアウトバストリートメントです。

インバストリートメントに比べ、長時間にわたって髪につけられるアウトバストリートメントなら、外側から髪をコーティングしつつ、メラニン色素不足分の空洞を栄養で埋めることで、うねりをより効果的に抑えることができます。

うねりが酷い白髪は?

それでもうねりが直らない時には、量が少ない場合は白髪を根元からカットしましょう。

量が多い場合は、全部カットしてしまうとヘアスタイルが変化したり、薄毛に見えてしまうため、白髪染め等で当座をしのぐしかありません。

白髪染めを使う際には、それ以上髪や頭皮を傷めないよう、成分・品質にこだわったものをお選びください。

慌てて染める必要がない場合は、シャンプーやトリートメントで徐々に白髪を目立たなくするタイプのもののご使用がオススメ。

頭皮にも髪にも優しく、補修効果もあるのでまさに一石二鳥の方法です。

無理に引き抜くのはNG

うねる白髪が目立つからといって決してぷちっと根元から無理やり引き抜いてはいけません

さらに毛穴を傷つけ、もっとうねる髪が生えやすくなってしまいます。

白髪を抜いたからといって白髪が増えるという話は真実ではありませんが、抜くことで毛穴や周囲の細胞が傷つけられ、髪の毛がうねったまま伸びやすくなる上に炎症などの頭皮トラブルを起こしやすくなるので、極力、抜くことは控えましょう。


まとめ

もともと白髪は構造的にうねりやすいもの。

それを考えると、日々の丁寧なヘアケアと、生活や食事の改善がとても重要なことがおわかりいただけたのではないでしょうか。

うねり白髪を防ぐ方法は、それほど難しくはありません。ぜひ今日から取り入れて、うねり白髪を撲滅しましょう!

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